2020/04/13(更新日: 2021/01/20) より糖度の高い黒にんにくを製造する小笠原農園さま【青森県十和田市】 | 有限会社トータル
     

より糖度の高い黒にんにくを製造する小笠原農園さま【青森県十和田市】 | 有限会社トータル

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青森でにんにくを生産している小笠原農園の小笠原良さまのご紹介です。
「甘い黒にんにくを作るには美味しいにんにくを作る」をモットーに黒にんにくを製造、販売されています。
熟成により更に増した糖度の高さをアピールし、リピートでのご注文がたくさんあるそうです。

今日は小笠原農園さまのドライフルーツのような黒にんにくについて伺いました。

小笠原農園さまの取り組み

・良いにんにくを生産【甘い黒にんにくにするため】

・「六次産業化・地産地消法」の認定者

・黒にんにくを活かした新たな商品

・黒にんにくの味・効果

良いにんにくを生産【甘い黒にんにくにするため】

よい黒にんにくのためには美味しい原料を

黒にんにくを甘く仕上げるためには、より良い原料が必要と考えています。

にんにく作りは土づくり、肥料の種類やタイミング等、こだわりをもって取り組んでいます

作っているのは「福地ホワイト6片種」です。

にんにく作りの流れ

9月末~10月上旬 ニンニクの植え付け

マルチ(農業用ビニール)をトラクターで張った後、一つ一つ手作業で植え付けを行います。

10月中旬 芽だし作業

植えたニンニクから芽が出てきたら、マルチから芽を引き出します。

12月~3月 雪の下でにんにくが育ちます。

雪解け後 草刈りと除草 草刈りはすべて手作業です。

4月 芽出しや春腐れの予防

5月 トウ(ニンニクの芽)摘み

6月下旬~7月上旬 収穫時期 

時期を逃すとニンニクが割れてしまうので収穫は短期決戦です。

種を植えてから収穫まで10ヶ月程度かかるため、毎日の畑仕事でできることをコツコツとしています。

「六次産業化・地産地消法」に基づく総合化事業計画の認定者

「六次産業化・地産地消法」に基づく総合化事業計画とは

農林漁業者等が、農林水産物及び副産物(バイオマス等)の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画を策定し、農林水産大臣が認定するもの。

黒にんにくを活かした新たな商品

黒にんにく味噌

甘くて栄養がたっぷりの黒にんにくを食べやすいようにさまざま研究しています。

写真の「黒にんにく味噌」はその中でも人気の商品です。パンに塗っても美味しく食べられますし、料理の隠し味にも適しています。

黒にんにくの味・効果

小笠原農園さまの黒にんにく

ドライフルーツのような波動熟成黒にんにく

小笠原農園さまの黒にんにくの特徴

1.フルーツのような甘さ

2.豊富な栄養分

3.独自の波動加工

1.フルーツのような甘さ

波動熟成黒にんにくは、果物のような甘さと酸味が特長です。

青森県産のにんにくを特殊な製造機で熟成することによって、にんにく本来が持っている成分やうま味を熟成凝縮します。

さらに、従来のにんにくで感じる刺激臭を消し、なめらかな甘さとフルーティな酸味を引き出します。

2.豊富な栄養分

栄養分も豊富であることが波動熟成黒にんにくの特長です。

生活習慣病の対策にもなるポリフェノール、強い抗酸化作用のあるS-アリルシステインなど嬉しい効果が期待できる成分が含まれております。

健康のためにも、栄養素を毎日摂取していただくことがオススメです。

3.独自の製造方法

小笠原農園の波動熟成黒にんにくは、にんにくに振動を帯びた熱を与えて熟成させており、乾燥度・水分量を基準値に到達させます。

こうして、波動熟成黒にんにく特有の酸味のある甘みや、にんにくが持つうまみ成分を引き立たせていきます。

まとめ

・美味しい黒にんにくを作るため原料のにんにくを追求

・「六次産業化・地産地消法」の認定を受ける

・黒にんにくを使用した商品の開発

・黒にんにくの作り方にもこだわり、オンリーワンの黒にんにくを製造

メディアにも取り上げられ、大手百貨店に出品もしていらっしゃいます。

今年は雪が例年よりも少なく、にんにくの成長も早いことから、毎日変わるにんにくの様子を注意深く見ていくそうです。これからもよろしくお願い致します。

お問い合わせ

製造機・関連商品はこちら

TEL 0178-38-3716

黒にんにくについてはこちら

TEL 0178-20-7296

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