2023/03/27
導入事例:弘前市のにんにく生産法人様

青森県弘前市の生産者様が導入し、初年度から被害が減少。収穫量と品質が安定し、収益性も向上しました。
「田子町や十和田市など、にんにくの主要生産地では、地域のJAなどに「にんにく乾熱処理機(トータル製)」が設置されています。
しかし当社がある弘前市内にはにんにく商社が存在せず、それらの設備はどこにも導入されていませんでした。
当社は、地域内初のにんにく商社として800kg処理タイプを導入。インフラ整備を行い、JAつがる弘前様と連携し、この地域のにんにく産業の発展に寄与したいと考えています。
導入後すぐに効果が現れ、心配だったセンチュウの被害がほとんどなくなりました。処理後の芽も元気で安心して栽培に取り組めます。」
導入の5大メリット
- ✔ センチュウ被害の根本解決
- ✔ 薬剤コストの削減
- ✔ 高品質なにんにくの安定供給
- ✔ 操作が簡単、メンテナンスも楽
- ✔ 補助金活用の可能性あり
目先の判断だけで出荷するにんにくが市中に出回る事で、イモグサレセンチュウの直接被害と風評被害が重なり、価格低迷が続く事もあり得る事と考えます。
乾熱をかけたにんにくは現状維持の(センチュウにより徐々に腐ることがない)にんにくを流通させる技術として発展させる事で、にんにくの価格低迷の一部を除去できる足がかりにすることが、青森にんにくを継続させる一部になると考え、これからもセンチュウ除去に向けて更に研究を重ねていきます。
効果を体感してみたい方に、収穫したにんにくをお試しで乾熱処理いたします。予約はお問い合わせフォームからお願いいたします。