2022/06/16
にんにくの収穫が始まっていますが、保存性を高めるには初期乾燥が大切です。
✔本記事の内容
・シート乾燥
・乾燥の目安
・スペースがない方のために当社が代わりに乾燥します。
シート乾燥
✔シート乾燥
シート乾燥の注意点
運転時の注意点
シート乾燥の注意点
シートを屋内及びハウス内に施設する際、コンテナ下部に垂木を敷きその上にコンテナを置きます。
垂木部分のボイラー側は新聞紙、布などで必ず目張りをし、垂木部分の通気を止めてください。
ボイラーの送風口を直接にんにくに向けないよう気を付けてください。にんにくが焼けます。
ビニールハウス内に設営する場合は、必ず遮光シートなどをハウスにかけてください。直射日光でにんにくが焼けます。
ボイラー側のにんにくコンテナ上部の辺りに、ボイラー温度用温度センサーをセットしボイラー運転を管理します。
運転時の注意点
最初の一週間は通しで温度35度 その後は昼だけ35度。夜はボイラー切る。 雨の日などは昼でもボイラー点火も必要です。
乾燥の目安
サンプルコンテナをあらかじめ計測し重量が30%程度軽くなったらほぼ終了です。
30%軽くなったあたり、にんにくの茎がポキッと折れ、盤珪部に爪がたたないようになります。
にんにく乾燥度計での収量目安は、コンテナのにんにく10個の内5玉6玉が水分表13%~15%で終了目安です。
スペースがない方のために当社が代わりに乾燥します。
にんにくの乾燥が不安な方、初めての方まずはお気軽にお問い合わせください。